タトゥーの意味・用語集

【インク】

タトゥー専用のインクを使用します。

英語ではタトゥーを入れることを"Get inked"と言い、タトゥーを入れることを現します。

【ウォークイン】

飛び込みでのご依頼のことで、事前のご予約・ご連絡なしでその場で好みのデザインを選び、タトゥーを施術していくスタイルのことを指します。当スタジオでも、スケジュールが空いていれば対応させて頂きます。

【カスタム】

お客様の持込資料や写真などを参考に、ご希望のデザイン・サイズに合わせてデザインを描いていくオリジナルワークのことを指します。

【カバーアップ】

元々入っていたタトゥーの上に新たなデザインを加え、元のデザインが分からないようにしてしまうことです。

当店でもカバーアップに対応していますので、1度来店下さい。

【シェーディング】

いわゆる「ぼかし」のことで、影になる部分に色の濃淡を使ってグラデーションを付け、立体感などを表現する技術のことです。

通常、カラーワークであってもブラックアンドグレイであっても、ラインを引いたあとにシェーディングをしていく事になります。

【アフターケア】

タトゥーは施術してすぐに終わりではありません。

施術後のタトゥーを早く綺麗に治すための手入れ、それがアフターケアです。アフターケアがしっかりできているかどうかで、タトゥーの出来上がりも左右されてきます。当スタジオではアフターケアをサポートさせて頂きます。不明な点があればお気軽にお聞き下さい。

【ステンシル】

元あるデザインを新たなデザインで覆っていく「カバーアップ」に対し、元のデザインを活かしたタトゥーデザインを施してく施術を「ステンシル」と呼びます。

【タトゥーフラッシュ】

タトゥーデザインが１～数点載っているタトゥー用デザインシートのことをタトゥーフラッシュと呼びます。

スタジオに置かれているタトゥーフラッシュから自分好みのデザインを選んでそのままのデザインを彫っていくことを「フラッシュワーク」と呼びます。

【フリーハンド】

タトゥーを彫る場合、通常は紙に描いた下絵を肌に転写してから彫っていきます。

フリーハンドとは、下絵を書かずにペンなどを使って直接肌に絵を描き彫っていく手法のことを指します。「下絵せず、直接 彫っていくのが、本来のフリーハンドだ！」と言う方も少なくはないそうです。

【五分袖】

シャツの5部袖、つまり肘あたりまで入ったタトゥーのことを五分袖と言います。主に和彫で用いられることが多いのですが、英語ではハーフ/スリーブタトゥー等と呼ばれます。

これと同じように、手首まで入ったタトゥーのことは十分袖、肘と手首の中間より少し上くらいまで入ったタトゥーは七分袖と呼ばれます。

【アウトライン】

タトゥーのデザインの内、輪郭となる部分を指します。

タトゥーを施していく順番の内、最も最初に行うのがこのアウトラインになります。

【タトゥーマシン】

タトゥーを彫っていく機械のことです。

タトゥーには大きく分けて「マシンで彫る」か「手彫りで彫る」という選択肢があります。

また、タトゥーマシンの中には「コイルマシン」と「ロータリーマシン」があり、それぞれに仕様や動きが異なります。

「ライン用」と「シェダー用」でマシンを使い分ける彫師が多く、更にシェダー用であってもニードル本数によってマシンを使い分けることがあります。

【Love and Hate】
和訳するとLOVEは愛、HATEは憎しみという意味です。愛も憎しみもヒト固有の感情です。
愛と憎しみとは切っても切れないもの、ということでしょうか？左右の手の甲にタトゥーを入れて楽しむ人も多いです。

【No pain, No gain】
価値あるものを得るには苦労はつきものだ、努力なくして、得られるものはなし、といった意味です。

【Death or Glory】
直訳すると、「死」か「栄光」か。60年代、70年代に反体制のロッカーやパンクスの若者が好んでタトゥーにしていました。元は兵士たちが戦う時に死を恐れない姿を表した言葉だったそうです。

【Memento Mori】
ラテン語の警句（真理を言い当てている言葉）でメントモリと読みます。意味は、「人は必ず死ぬということを忘れないで」という意味で「一度しかない人生を楽しもう」といった意味があります。この言葉はタトゥーではとても人気のある言葉です。

【Homeward Bound】
もともと水兵たちが使っていた言葉で、ホームワード・バウンドという意味があり、「帰港」という意味が込められています。
昔は今ほど航海の技術が発達していなかったため、船の沈没や漂流、航海中に病気にかかることなく無事に家族のもとへ帰れるようにとの願いが込められています。

【Carpe Diem】
カルペ・ディエムと読み、和訳すると「一日の花を摘め」「その日を摘め」という意味です。英訳では「Seize the day」と表現されます。
もともとは古代ローマの詩人ホラティウスの刺繍の中の有名な句に記されている言葉で「僕らがおしゃべりをしている間にも時間は直ぐに過ぎ去ってしまう。
明日はあてに出来ないのだから、後悔のない様に今を大切に使え」という意味が込められています。

【Stay Gold】
金色であり続けろ、金色のままで、という意味です。
しかし実は「Gold」は時に「永遠」を象徴する言葉として用いられます。
フィストタトウーという手の指に入れるタトゥーで人気があります。

【YOLO】
YOLOとは「You Only Live Once」と言う英語の頭文字をつなげた言葉です。
自分の生きる人生を愛せ、自分が愛せる人生を生きろ、という意味になります。

【Love the life you live, Live the life you love】
この言葉はレゲエの神様、ボブマーリーの名言の一つです。
レゲエ好きのみならず世界中の人々に親しまれている言葉で
日本語では「自分の生きる人生を愛せ、自分が愛する人生を生きろ。」
という意味になります。

【Only God Can Judge Me】
和訳で「神のみぞ我を裁く事が出来る」という意味です。
「周りの人がどう言おうと、自分は自分が思う正しい道を行く」と言った意味でとられることもあります。

【One for all, All for one】
この言葉はラグビーの言葉として親しまれています。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という意味でチームプレイにおける大切な精神を表しています。
しかし元々はキリスト教のカトリックとプロテスタントの宗教戦争から生まれた言葉なのだそうです。