タトゥーを隠す方法はたくさんありますが、目的や状況によって最適な方法は異なります。
急な予定が入ったときは手軽に隠せる方法が望ましいですが、結婚式などの大きなイベントのときは、仕上がりの良さを重視しているかと思います。
そのため、ここでは様々なタトゥーの隠し方をご紹介いたしますので、参考にしてみてください。
タトゥー用のファンデーションやコンシーラーを使用すれば、簡単に・手早くタトゥーを隠せます。
化粧で隠すときのポイントは2つあり、1つ目は自分の肌色に合った物を選ぶことです。
元の肌色とは異なる物を使用すると、不自然な仕上がりになることがあります。
続いて、2つめのポイントは防水性を考えておくことです。
一般的な日常生活の場面であれば、あまり気にする必要はありません。
しかし、タトゥーが手や手首にある場合は、手を洗ったときに化粧か落ちる可能性があるので、注意してください。
シールでタトゥーを隠す場合は、ファンデーションテープを使用すれば、ナチュラルに隠せます。
ファンデーションテープは体の傷跡やタトゥーを隠すために貼るテープで、医療用テープより薄く、防水性に優れています。
この方法で隠すときのポイントは、ファンデーションと同様で、自分の肌色に近い物を選ぶことです。
また、商品によってテープの大きさは異なるので、購入する際は必ずサイズを確認してください。
腕や脚にタトゥーがある場合は、サポーターを着ければファッション性を損なうことなく、タトゥーを隠せます。
スポーツ用のサポーターでも問題はありませんが、タトゥーを隠す目的であれば、タトゥー用のサポーターをおすすめします。
この方法で隠すときは、着けたときの動きやすさを考慮しておくと良いでしょう。
特に肘や膝などをサポーターで覆う場合は、締め付けがきつすぎると動きにくくなるので、注意が必要です。
この方法は上記の中で、最も自然に仕上がる方法です。
「タトゥーカバーサロン」など、専門的なメイクを行っているところで、特殊なリキッド・エアブラシなどを使用し、タトゥーを隠してくれます。
結婚式や社員旅行など、大切なイベントのときにおすすめの方法です。
しかし、この方法で隠す場合は、サロンによって料金・技術力が異なり、事前に予約しておく必要があるので、その他の方法と比較すると手間がかかります。
そのため、仕上がりの美しさを優先しているときに検討すると良いでしょう。